不可解な約定

前回トレードから早いもので1ケ月。
今月は全く取引していないので、クイックトレーダーの
無料使用条件、1ケ月に1度の取引を忘れていた。
最終営業日の5日前だったか、明日のザラ場で何か買ってすぐ売る
をやっても、パスワードは交換しなければならなくなった。

8/24、日経225CFDを今年初取引。
底割れの逆指しを置いて、きれいに掛かったと約定を確認すると
＋10銭の含み1000円ほどのはずが、1万円ほどの含み。

「やっちゃった！！」
注文を出すときは、「アンタどこの不器用さん」と思われるほど
丁寧に見直す方なので、噂によく聞く発注ミスは、ほとんどないが
1000円の含みが1万円ということは、売買単位を100口ではなく、
1000口、15万円の口座で900万円分売ったことになる！！

即座に切った。売り直しの注文を成りで入れて、ロスカットの
逆指しを入れようと画面を見ても、全くわからない。
どうやら、成り注文には、成り手仕舞いしかできないようで、
その場で売り直しも手仕舞った。後々考えると、両指しができない
外資系の会社なので、新規買い注文の逆指しを入れれば
手仕舞いとなるのだろう。

で、数日後、玉帳記入のために確認すると、何と発注ミスは
していなかった。100口注文の売り直しが10口注文。。。

外資系の簡素な電子交付で日本語ではあるものの、
よくわからない。何度も見直した結果、底割れの逆指し注文は
電子交付で確認できるものの、どうやら約定が前日の終値に
なっているようで、それなら利獲額がぴったり当てはまる。

逆指し価格に値が到達して、注文が執行されると、窓を開けた
前日の終値で約定って。。。今回は運がよかったものの、
業者を見直した方が良さそう。