ドル円週足

エリオッド波動は「三段上げ二段下げ」が基本になりますが
ドル円の週足で見ると、05年1月を起点におおよそ、05年12月までで
三段上げ。06年5月までで二段下げで、一波動終了。

同じく06年5月を起点に、07年6月まで三段上げ。07年11月で2段下げと
見せかけ、＋アルファー大ありの四段下げ。

最初の上げと、二波動目の上げ下げとそれぞれ日柄1年です。

あと、こうやって見ると、110円の抵抗線の意味合いは強いですね。
日足で見ると、けっこう軽めの抵抗線ですが、06年5月の押し目、
04年代の保ち合いなどなど。

それと、08年3月の大底からほぼ半年、上げもけっこう急ですし
よく見ると一応3段上げですし。

仮に直近高値ブレイクで買い約定しても、利確は控えめか。

 

26週線上向き転換

チャートチェックリストは本来毎日つけるものですが
昨日も今日も大差無いと言えますので、チャートの節目を
迎えたときか、1週間に1度くらい、あるいは書くことが無いときに
載せたいと思います。

とりあえず、チャートを毎日チェックしているのは、
ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、南アランドですので
5通貨で月曜から金曜まで、チャートチェックリストを
それぞれ更新していくのもいいですが、資金的に５通貨すべて
カバーできるわけではありませんので、ドルを中心に見ていく
ためには、他通貨はあくまで参考程度にします。

昨日チャートチェックリストを更新して、気づいていなかったのは
26週移動平均線と200日移動平均線です。

普段週足をあまり見ないのと、週足の移動平均を日足のものから
変更しなければいけませんので、13,26週線を確認するのは初でした。
値位置が13,26週線の上にあり、13週は上向き転換して3ヶ月、
そして26週線も上向き転換したばかりです。

ドル買いの立場からは、状況が好転しているようです。
もちろん移動平均の傾きのみで判断していると、天井買いの、
大底売りになりますので、注意が必要ではありますが。

200日線もいつも見ているチャートでは見れませんので、
チャートチェックリスト更新するときに、確認していきたいと
思います。

ドル円チャートチェックリスト

・トレンドライン　　　3/18寄りー7/16寄り　　維持

・移動平均戦傾き  200DMA 下向きからやや水平　上
　　　　　　　　　 60DMA　上向き　上
　　　　　　　　　 25DMA　上向き　上
　　　　　　　　　　5DMA   水平　 上
　　　　　　　　　 13WMA  上向き　上
　　　　　　　　　 26WMA  上向き　上

・フォーメーション　短期の切り下がり2点底　的？

・支持線　　 108円前半

・抵抗線　　110円

・酒田新値　陽線8本　陰線2本

・日柄　30日　4日　8日

・ローソク足組み合わせ　はらみ　　　　　　

久しぶりにチャートチェックリストをつけてみました。
エクセルデータを引っ張り出してつけてみること、
3年ぶりでした。05年の春先といえば、火山？の噴火の前ですね、懐かしい。

ローソク足の組み合わせなんて、もう覚えてないですねー
昔の本読み直さないと！！　　　　

笑うしか

木曜日に直近安値下のロスカットに掛かり、そこが短期の底になって
金曜日に急反発。110円どころの保ち合い圏に一気に戻りました。

手仕舞い後の最悪のパターンで、笑うしかないです。

これで、1勝5敗ですが5敗中3敗は、今回同様直近安値下のロスカットが
短期の底になってその後急反発というパターンです。

トレイリングストップのポジショニングを再考しなければならないのか。
今回のようにあや戻しでストップが掛かるのが嫌で、広めに設定しながら
見事にヒット。

難しいなー
スイング的に前日安値下や、前々日安値下のストップで手仕舞うと
1円とるのが精一杯で、やれそうに無いですし。

とりあえず今時点では、108円どころの抵抗線が支持線になって、
その支持線を確かめる動きが2度。短期の切り下がりの2点底とも
言えますので、110円どころの保ち合い上放れ、8/15高値上で
再エントリーですね。
 

2008年FX売買譜

2008年FX売買譜

  　　　　残玉　取引値　収支　 累計収支 スワップ　残金　
ユーロ円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　200.000　　
07/12/13  0-1  164.32
07/12/20  0-0  162.02  -23.000 -23.000　1.390 　178.390

米ドル円
08/2/13  0-1  107.92
08/2/27  0-0  106.28  -16.400  -39.400 　 993   167.983(新規口座開設キャッシュバック
08/2/28  1-0  105.63　      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋5.000）　　　　　　
08/3/7   0-0  101.63   40.000    　600　 -532   207.451
08/5/9   1-0  103.08 
08/5/14  0-0  105.00  -19.700  -19.100 　-174   187.577
08/7/18  1-0  106.87 
08/7/23  0-0  107.73   -9.600  -28.700　 -107   177.870
08/8/6   0-1  108.61
08/8/21  0-0  108.29   -3.200  -31.900    974   175.644
 

ロスカット

残念なことに8/13安値下のロスカットに掛かりました。

これで3連敗の1勝5敗。
ただ、マイナスは2.5万ほどと、ロスカット1回分ほどなのが救いですが
今回は、プラ転は確実とうかれ気分でブログを始めただけに
「まさかのマイナス手仕舞い」となりました。

抵抗線ブレイク後逆指しがヒットして、そのままプラス圏を維持していましたので
トレイリングストップの切り上げが必要だったかもしれません。

プラスで終えるか、マイナスで終えるか、では天と地ほど違うといった
考え方もあります。そういった意味では110円どころの保ち合いを下放れる
8/14安値下108円98銭のトレイリングストップも当然視野にありましたが、
あや戻しが下ひげにヒットして反発といったパターンが嫌なので
ある程度余裕を持って、ストップロスを掛けています。

ただ、108円どころが支持線となるようであれば買い直したいところですが
ロスカットの後は、ダブルパンチを食いそうで動きにくい。
NYは下降フラッグが下に抜けたようですし、それが為替に影響するかは
わかりませんが、とにかく2000円程とはいえ、ロスカットが悔しい。。。

チャートが読みやすい

デビュー戦のユーロ円をロスカットで終えて、第二戦以降はすべてドル円です。

ユーロを仕掛けると同時に、ドル円チャートも気になっていました。
レビューアフィリエイトのブログも更新しているのですが、FXの案件
があれば、ドル円のチャート解説的な記述で文字数を埋めていたこともありますし。

それが去年の10月頃で、8月9月ときれいに2点底をついて、10月に
3点底的に安値を確かめ反発と思いきや、陽線2本25,60DMAを越えられず
正に「陽は陰を含む、陰は陽を含む」などと書いていました。

その後、11月始めの支持線割れや、11月の末から12月末にかけての戻りも
115円どころの支持線が抵抗線になるところなど、チャートが読みやすい
印象を強くしまして、今現在までドル円をやっています。