鼻

NZドル円は軽くブレイクして玉が建ったものの、
マイナス圏にもぐりこんできました。
株も含みで1勝1敗1分け。

昨年は4枚玉が建って全部負けたことは無かったのですが
株は既に騰落レシオ120を超えて高値警戒圏には来ています。

ただ、自分のやり方では、120や70が来てからが
勝負な側面はあります。

先日のPPサイクルでいえば、自分の場合は1年単位で
今年1年がpay backサイクルの可能性もあります。
というのも、昨年は株が4割、FXが2割もロスカットが
自分にしては、ほとんど無い状態でした。

でしかも、昨日の文章のように、オダシが効いてきたとか
自分としてはかなりうまくなってきたと、実感もしています。
更に、今年はFXの売買単位を増やしたりして、知らず知らずのうちに
調子に乗りまくっている可能性もあります。

鼻をへし折ってもらいますか。。。

漬物

「漬物と一緒」
ハンマー投げの室伏選手が、テレビで女性タレントが様々な
スポーツに挑戦する特集で、言っていた言葉です。

技術の習得過程で、頭で理解していてもなかなか実践できないことが
あるとき急にできるようになることがありますが、
それは「漬物と一緒」で、野菜にダシがしみわたって、
おいしい漬物が完成するには、時が必要と。

スポーツをしていたときには、よくあることでしたので
うまいこと言うなと、感心してしまいましたが、
トレードも同じか。プロトレーダーさんに教えてもらって
もうすぐに稼げるようになるものと思っていましたが
徐々に徐々にオダシが効いてきているようです。

他のトレード塾でも同じように、簡単にうまくなると
自分のように勘違いしている人が結構多いようで
その手法の場合、ロスカットが連発するのは当たり前なことを
理解できず、暴動が起こってほとんどの人が去っていったと。

漬け漬けしないと、白菜のサラダになってしまいますね。

ドル円チャートチェック10/3/17

・トレンドライン　
4/7寄り-8/10寄り　　下降トレンドライン　維持
　　　　　　 　　
・移動平均戦傾き 200DMA 下向き　下
　　　　　　　　 60DMA 横向き　下
　　　　　　　　 25DMA 上向き　上
　　　　　　　　 10DMA 上向き　下
　　　　　　　 　 5DMA 横向き　下
　　　　　　　 　 13WMA 横向き　下
　　　　　　　 　 26WMA 横向き　上

・フォーメーション　日足週足　逆三尊

・支持線　　88.12円　90円

・抵抗線　　91.07円

・新値　　　上方新値　 4本　
　酒田新値　陽線新値 　4本　

・取り組み（くりっく365）
ドル円：1.05倍 売り残220,603　買い残233,676　　　　　　　

・日柄　10日目

1/8高値-3/4安値　　40日　
11/27安値-1/8高値　30日
10/27高値-11/27安値24日
9/21高値-9/28安値　37日
8/7高値-9/16安値 　29日
7/13安値-8/7高値 　20日　　　　　　　　　　
6/5高値-7/13安値 　27日　
4/6高値-5/22安値 　35日
1/21安値-3/5高値　 32日
12/17安値-1/21安値 25日　
11/4高値-12/17安値 32日
9/19高値-10/24安値 26日
8/15高値-9/16安値　23日 or 8/15高値-9/30安値 33日
7/16安値-8/15高値　23日
6/16高値-7/16安値 23日
5/12安値-6/16高値 26日
3/17安値-5/2高値 35日

年利2割の2割税抜き複利計算30年

1 162.4000
2 188.3840
3 218.5254
4 253.4895
5 294.0478
6 341.0955
7 395.6708
8 458.9781
9 532.4146
10 617.6009
11 716.4171
12 831.0438
13 964.0108
14 1118.2525
15 1297.1729
16 1504.7206
17 1745.4759
18 2024.7520
19 2348.7123
20 2724.5063
21 3160.4273
22 3666.0957
23 4252.6710
24 4933.0984
25 5722.3941
26 6637.9772
27 7700.0535
28 8932.0621
29 10361.1920
30 12018.9828
(万円）

昨年のトレード資金が140万円。
140万円年利2割の2割税抜き複利計算30年です。

140万円が30年後1億2千万円です。
以前計算したときには、100万円が30年で2億を超えましたが
それは税込みでしたので、今回計算しなおしましたが
これでは、残念ながらサラリーマンの通算給料を超えられません。

まあしかし、30年後は66歳で、年300万円の生活が40年できると
考えれば十分です。あと足りない分は公的年金で十分の百分です（笑）

「サラリーマンを超えるためには」は、今後の検討課題とします。

今回はエクセルで計算しましたので、速攻でできました。
前回・前々回は見事に携帯の計算機でイチイチやりましたので
フィルの下方向コピーで一瞬で出来上がったのには
ちょっと感動しました。ただ、慣れない計算式を考えるのに
30分ほど掛かったのは自分らしい（笑）

10/3/15

株は残りの2銘柄も今日の寄りで約定。
ブレイクして2円・1円のスリッページ発生。
証券2銘柄と銀行株。銀行株はいつもの大手ではなく
より上昇トレンドが明確なものを選びましたが、
今日は陰線ブレイクでマイナススタート。

通貨はNZドルの2点底ネックライン超えに1枚逆指し買い注文。

NZドル円はロスカットの値幅が小さくて助かると
もう一度数字を確認すると、ロスカットの日の高値上に逆指し
注文を置いていました。それは小さいわけだ。。。

その日の安値下だと1.86円。
もう2日切り上げて1.39円としました。

ブログ書いていたおかげで、ミス注文に気づけて
よがっだよがっだ！！

結果時間分散

株は今年から、一度に同時に仕掛けられる銘柄数を
2から3に。昨日は3銘柄目の逆指し買い注文を出して、今日
ひょっとすると、3銘柄同時に約定する可能性もあるので、
どうしようか迷っていました。

できれば、時間分散があったほうがいいのですが
どうせ一括仕掛け一括手仕舞いを基本としていますので、
最悪それもありかと、注文を引っ込めるのを止めて、
それぞれのチャート上の買いサインを優先しました。

結果、1銘柄約定の残す2銘柄は1円差と2円差で約定せず。

他に仕掛けたいなと思う銘柄も、ブレイクしたものと
していないものと半々。気持ち的にはどんどん買いです。
騰落レシオを順張りの目で見ると、100を超えると買いで
100を切ると売りに、最近見えてきました。

通貨も買い目線で見ると、NZドルあたりを。

PPサイクル

いつでも有り得る連敗期。
ロスカットを何度か重ねると自然に売買が慎重になって
売買頻度も少なくなるのですが、一般的には負けを取り返したい
心境が逆に売買頻度を多くして、更に一発逆転を狙って売買ロット
を増やしたりするそうです。

自分の型に沿った売買をする場合、その型が必ず有効な時期と
そうでない時期が、山あり谷あり訪れて、トレーダーの
心境も有頂天になったり、どん底に突き落とされたり、
するわけですが、そういうサイクルが存在することを
あらかじめ想定しておくこと。

自分の売買の型が、はまりまくりの連勝期をペイアウトサイクル。
逆に、自分の売買の型がダマシにあいまくりの、連敗期を
ペイバックサイクル。合わせてPPサイクルというそうです。

久しぶりに辞書を引きましたが、
「pay out」は、相場が連勝の人に（利確分を）支払う。。。
「pay back」は、連敗の人が相場に（損失分を）返済する。。。
という意味なんでしょうか。

PPサイクルの存在を頭の片隅に置いて、連勝期の状態がいいときには
いずれ必ずペイバックサイクルがやってくることを意識して、
連敗期の状態が悪いときには休みを入れつつ、いずれ必ずペイアウト
サイクルがやってくることを意識して。

「トレーディングエッジ入門」2章より。